JFN Special Life Time Audio2022 ~My First Music~「14歳のプレイリスト」
2022年、5月5日こどもの日に、JFN38局をネットしてお送りしたF協特別番組、「JFN Special Life Time Audio~My First Music 14歳のプレイリスト~」。番組進行を務めるのは、「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティ、こもり校長とペえ教頭。リスナーからは、14歳の頃に聴いていた音楽を募集し、エピソードと共に紹介していきました。そして、スペシャル対談として、矢沢永吉と福山雅治の対談が実現、それぞれ14歳の頃に聴いていた音楽とそのエピソードも交え、お互いのこれまでの人生を振り返りながら、当時の想いや、人生観を深堀してお届けしました。
タイトル: JFN Special Life Time Audio2022 ~My First Music~「14歳のプレイリスト」
放送日時: 2022年5月5日(木・祝日) 15:00~17:00放送
放送局: JFN加盟38局ネット
番組進行: こもり校長、ぺえ教頭
対談: 矢沢永吉、福山雅治
提供社: 第一三共ヘルスケア、ホクト、池田糖化工業
TOKYO FMのブランドプロミスである「Life Time Audio」というワードを掲げたF協特別番組を2021年に続き、今年も実施させていただきました。それが「Life Time Audio 2022 ~My First Music~14歳のプレイリスト」です。14歳の頃に聴いていた音楽が、その後の音楽体験に一番強く影響を与える、という研究結果に基づき、リスナーそれぞれの、人生に影響を与えた一曲=青春の1曲=14歳のプレイリストを、エピソードと共に紹介し、その音楽の世界を体験しよう、ということが番組の企画趣旨となります。
去年に引き続き設置した、番組の核となるビッグアーティストの対談は、今年デビュー50周年を迎える”BOSS”矢沢永吉さんと、その矢沢永吉さんからのご指名にご快諾頂いた「JET STREAM」、「福のラジオ」でもお馴染み、福山雅治さんとなりました。
去年の反省点として、リスナーとの2WAY要素が少なかったという事があり、今年はリスナーからのメッセージに重点をおく構成とし、矢沢永吉×福山雅治対談と、リスナーの「14歳のプレイリスト」の紹介、この二つを両輪としながら、アクセントとして、リリー・フランキーさん、小島瑠璃子さん、サカナクション山口一郎さんの「14歳のプレイリスト」をコメントとして紹介する形になりました。
リスナーからのメッセージは、10代から70代まで、幅広い世代から寄せられ、西城秀樹「傷だらけのローラ」から、フジファブリック「青春のすべて」まで、時代を超えた名曲をオンエアしました。同じ1曲でも、リスナーの人生が重なって聞こえるその歌は、非常に美しく光って聴こえ、2時間の番組では尺が足りないほど、紹介したいエピソードや楽曲が集まりました。
そして、矢沢永吉×福山雅治対談ですが、お互い初顔合わせという状況の中、福山さんが進行役となる形でトークが始まり、お二人の出会いから、それぞれの青春時代のお話、アーティスト同士として聞きたい事、そして、それぞれが一番影響を受けた1曲=「14歳のプレイリスト」と収録で、1時間30分以上のトークが繰り広げられたものを、40分程度に編集してオンエア致しました。
トークが非常に面白く、濃い内容だった為、両事務所の了解をとり、トーク全体を完全版としてAuDeeとTOKYO FMのYouTubeに音声をUPする事になりました(2022年5月30日現在、YouTubeは42万回再生)。
ゴールデンウィークの後半というタイミングでしたが、SNS上では、様々な方々がリアルタイムで感想をキャスト頂き、2時間という短い特別番組ではありましたが、非常に充実した時間を作ることが出来ました。ご協力頂いた関係各位の方々、そして、沢山の素晴らしいメッセージを番組に届けてくれたリスナーの皆様に感謝申し上げます。
(TOKYO FM コンテンツビジネス本部編成制作局制作部 大橋 竜太)