「この春、変わる。君の夢が、前進する!」をキーワードに自己実現にむかって、夢を叶えたい全ての人をバックアップするFMならではの企画です。
 2月21日から3月18日まで、各界の様々なジャンルのゲストが登場してくれる、朝のベルトプログラムを本拠地にして、インターネット、携帯サイトと連携しながら展開しています。
 キャンペーンの目玉は「 ALL NEW! 宣言 」「この春あなたがかなえたい夢、なりたい自分宣言」を大募集。全国から集まったALL NEWなメッセージから選考し、まず5名をノミネートします。その5人は、3月20日(日曜日)に放送されるファイナル特番「ALL!NEW AWARD2005」に出演、それぞれの夢を語ってもらいます。その中からグランプリを決定。「夢資金100万円」と「夢を現実にするための実施バックアップパッケージ」を進呈します。若者たちの夢と感動をサポートする、JFNの新キャンペーンにご期待ください。
(TOKYO FM ネットワーク部長 村上正光)
【パーソナリティ/七尾藍佳】
 日本ラジオ広告推進機構(RABJ)では会員社92社による決起大会を去る2月3日(木)東京で開催。目的は、RABJの会員社が1月末までに92局となり、実質的に全国のラジオに関する効果的な活用法を促進する組織となったことを機に、RABJ活動方針の共有化とラジオ局の役割の周知などをラジオ局の皆さんに認識して頂く為です。
 ラジオ局の皆さん、一人ひとりが今までの編成から営業まですべてにおいて「改革の目」で見直しを行って頂き、RABJとともに取り組んで行くことで、ラジオ業界の活性化に結び付けましょう。
 内容は右記の通りです。
(RABJ 吹田佳名子)
RABJ第一期の基本方針
「基礎固めの年」と位置づけ、広告主・広告会社対象に活動

今後の活動のポイント
○広告主自身を中心に置いた活動の仕組みづくり
○ラジオへの関心の持続及び理解促進
○ラジオの効果を見えるようにする活動
○独自調査の企画と実施
○表彰制度の検討

会員社ラジオ局へのご提案
○「慣性の法則」を断ち切ろう
  編成から営業方法すべてに関して「改革の目」で見直しを
○「ラジオ広告費増加の方程式=
  ラジオ局の編成・営業努力×RABJの活動×インフラ整備」を忘れずに!
○自局番組PRを、他媒体を含めて行う
○自局エリアでのラジオの台数増加、セッツ・イン・ユース率UP策の実施
○ 次世代リスナー対策を自局エリアで!
 昨年12月に実施された「第22回札幌地区ラジオ聴取状況4局共同調査」で、AIR-G'はメインターゲットである「男女15〜39歳(6:00〜24:00週平均)」で『2.4%』を獲得、2位の「1.5%」に大差をつけての圧勝で95年12月度調査以来の『V19』を達成しました。また、さらに幅の広い「男女12〜49歳」においても前回に引き続き首位をキープ。F1層、M1層、女性10代、20代、30代、40代、男性20代、30代、学生、女子有職者、未婚者でも 『NO.1』と圧倒的な“AIR-G'パワー”を見せつけました。
 特に、多くの広告主が広告戦略上、重要なターゲットとしている「F1層」では当社「2.0%」(2位局1.3%、3位局0.8%、4位局0.4%)、「M1層」では当社「2.9%」(2位局2.2%、3位局1.8%、4位局1.3%)とがっちりとトップを確保しております。(編成制作グループ部長 大竹 拓)

男女15〜39歳男女週平均聴取率

第22回札幌地区ラジオ聴取率共同調査
調査期間:2004.12.6(月)〜12(日)
調査地域:札幌市、江別市、石狩市、北広島市、当別町
調査対象:12〜69歳男女1200サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ北海道支社
 昨年12月、仙台市で実施された第10回仙台地区ラジオ共同聴取率調査の結果、男女12〜64歳全日週平均(6:00〜24:00)でFM仙台は3.1%を獲得、2位局(2.6%)に大差をつけ勝利した。SIU(全局聴取率)も、前回昨年6月の調査に比べ1.2ポイントアップの7.2%と共同調査では過去最高を記録した。
 メインターゲットである12〜49歳男女で10期連続の首位、F1M1でも週平均3.5%を記録し首位を獲得した。F1M1の全日週平均シェアは64.6%とマーケットリーダーである市場をほぼ独占し、2位局(26.3%)を大きく突き放した。
調査期間前の11月下旬に開局以来初の24時間生番組を放送し、ラジオの魅力をリスナーに再認識してもらえたのが好調要因に繋がったのではないかと思われる。(エフエム仙台 編成部長 高橋英彦)

週平均全日(6:00-24:00 20〜34歳男女)シェア

第10回仙台地区ラジオ聴取率共同調査
調査期間:2004.12.6(月)〜12(日)
調査地域:仙台市
調査対象:12〜64歳男女800サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
 全日平均において、12-24歳男女、15-34歳男女、及び20代男女という多感な消費マーケットでNo1を獲得した。
 平日デイタイムにおいては、M1F1層で単独首位をキープ。
 土曜デイタイムでも、M1F1層で10月からさらに数字を伸ばし首位をキープ。特にF1層においてリーチ、聴取分数ともに大幅に上昇した。
 日曜デイタイムでは、前回J−WAVEに抜かれたものの、12月調査で抜き返した。要因としてはM1F1ともにリーチが回復したためである。
 次回への課題は、夜帯の活性化と20代女性対策であり、4月改編テーマとして積極的に施策を講じたい。(TOKYO FM ネットワーク部長 村上正光)


首都圏ラジオ聴取率調査
調査期間:2004.12.13(月)〜12.19(日) 
調査地域:東京駅を中心とした半径35km圏
調査対象:20〜34歳男女 860サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
 昨年12月の中京圏ラジオ調査の結果、FM−AICHIは、ステーション・ターゲット男女15才〜44才の平日平均で聴取率占拠率ともにZIP−FMを上回り2期連続でトップに立った。今回の好結果を支えたのは、女性の聴取率の上昇であった。とりわけF1の平日平均でZIPを上回ったことを強調したい。
 この数年間、「オン・ザ・ウェイ」+「リスナーに届く」を徹底するとともに、聴取率調査の結果分析に基づきウィーク・ポイントを明らかにして目標を設定する手法を取ってきたことが功を奏したと判断している。
 次の目標はAMを含めた「名古屋のトップ」である。40代〜60代がリスナーの75%を占めるAMを全体で上回ることは、そう簡単ではない。しかし、目標を明確にして臨めば不可能ではないと確信している。(エフエム愛知 編成部長 小林龍彦)

平日(月〜金)5:00-29:00
15〜44歳・男女の聴取率&シェアTOP

中京圏ラジオ聴取率調査
調査期間:2004.12.6(月)〜19(日)
調査地域:中京圏
調査対象:12〜69歳男女個人3,000サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
 昨年12月に実施された同調査におきまして、FM福岡は「15才〜34才」「15才〜44才」「12才〜59才」「12才〜69才」の4つの年齢区分(6時〜24時の週平均)で首位を獲得し、いわゆる福岡地区での“4冠”を達成致しました。 20代、30代のレイティングはFM局優勢ですが、50代、60代を含めてAM局を凌駕することは全国的に見ても極めてまれであり、弊社が福岡地区の幅広いリスナー層から支持を頂いていることが改めて証明されました。しかも、4冠達成は今回が初めてではなく、過去3年間だけでも、6回中(調査は半年に1回)5回と、幅広いリスナーからの支持が安定したものであることがわかります。
 各年代別、各職業別、各時間帯別、ドライバー層などでも高い数字を獲得しており、年齢区分だけでなく、様々な分野のリスナーから聞かれているメディアであるといえます。
 今年は、開局35周年を迎える節目の年でもあり、いっそう福岡のリスナーに愛されるラジオ局を目指してまいります。(エフエム福岡 東京支社 岩尾哲二)


第23回福岡大都市圏ラジオ聴取率共同調査
調査期間:2004.12.13(月)〜19(日)
調査地域:福岡大都市圏
調査対象:12〜69歳男女1,300サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
 2004年10月25日(月)〜31日(日)に実施したレーティング調査では、今回も他局を大きく引き離した形での独走状態。週平均1.7%(6:00〜24:00/15〜39歳)を記録しました。弊局のレーティング調査は兵庫県域に加え、阪神間、大阪府を含むエリアでサンプルをとっており、各局がしのぎを削る大阪地区を含んでの数字としてはかなり満足の行くものとなっています。
 また、弊局のレーティングの特徴としては、「高感度リスナー」に支えられていることがあげられます。特にFMにおけるF1層の実に63%がKiss-FM KOBEをチョイス。女性にやさしいサウンドを奏でる「シンデレラ・ステーション」を標榜するFM局にふさわしい結果を得ることができた。
 また年齢層では25歳〜29歳が2.0%と最も高い数値を記録しています。FM局として最も欲しいポイントをおさえていること、またこれに加えティーンズもしっかり押さえたバランスの良い聴取傾向がうかがえます。
 AMも含めたラジオ全局のシェアももちろんトップ36.7%と、圧倒的な人気を誇るこの数値を誇りに、これからもKissnersに愛されるステーションを創造して行きたいと考えています。(Kiss-FM KOBE 編成局編成部長 山本 索)

週平均聴取率1.7% トップを独走!

Kiss-FM KOBE ラジオ聴取率調査
調査期間:2004.10.25(月)〜31(日)
調査地域:兵庫県および大阪府
調査対象:15〜44歳男女600人サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
 大阪の場合、平日のデイタイムはオフィスやクルマの中での聴取が多いのか、F1,M1層の聴取傾向として圧倒的にFMが聴かれていることが特徴です。
 fm osakaは、特に30歳前後のヤングアダルト層に支持されています。
 平日(月〜木)の午前ワイド「RIVERSIDE DAYLIGHT」と午後ワイドの「afternoon cafe」はF1,M1層のシェアトップです。金曜日も午前ワイドの「chatty friday」が、F1層の主婦に圧倒的支持を受けています。また、土曜日も含め午前帯ではドライバーの聴取においてトップシェアを獲得しています。
 ベタなトークばかりでは暑苦しいが、かといってとりすました音楽だけでは物足りないといった時間帯に、ほど良い“Hearty”な番組をお届けしているfm osakaが、F1,M1層に支持にされています。
(FM大阪 東京支社 福田一夫)

月〜木曜日13:00-16:45 平均聴取率在阪5局中シェア

関西圏ラジオ聴取率調査
調査期間:2004.12.6(月)〜19(日)
調査地域:京阪神地区
調査対象:20〜34歳男女689サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
 平成16年12月に実施した熊本地区ラジオ聴取率共同調査で、当社は平日平均、週平均、土日平均(男女12歳〜69歳/6時〜24時)の3冠を獲得しました。
 なかでもメインターゲットとしている男女15歳〜44歳で週平均62.7%(6時〜24時)のシェアを記録し、10歳代から40歳代までの間で圧倒的支持を得ていることが裏付けられました。
 ただし、課題も残りました。SIUが6.9%と前回より0.1ポイント低下(平日平均、12歳〜69歳、6時〜24時)し、生活態様の変化の影響からか土曜日、特に日曜日のダウンが目立ちました。リーチと平均聴取分数の拡大に対する取り組みと、特に10歳代から20歳代の若年層対策が急務です。
 「開局20周年」と「FMKエフエム熊本」への社名変更を機に、さらに身近で、親しまれ、愛される県域ラジオ放送局をめざして、全社一丸となって邁進したいと思っています。(エフエム中九州 企画部長 牛島悦博)


熊本地区ラジオ共同聴取率調査
調査期間:2004.12.6(月)〜12(日)
調査地域:熊本市、鹿本郡、植木町、
上益城郡益城町、菊池郡菊陽町、合志町、西合志町
調査対象:12〜69歳男女700サンプル
調査機関:(株)ビデオリサーチ
【電通ラジオ局渡辺部長】
 第5回CM運行担当者会議が2月15日午後JFNセンターで開かれ、全国からJFN各局の代表者が集まりました。平成16年度放送事故事例を検証した後、電通ラジオ局ラジオ2部長の渡辺明夫氏が「ラジオ広告費拡大の為の前提条件」というテーマで講演を行いました。今のマーケティングの重要な視点は「顧客重視」「顧客は一度離れてしまうと4倍5倍の努力が必要となるので、顧客との間に培った信用をなくさないようにする必要がある」「ラジオはフレキシブルで自由度が高いのが利点。エリア対応の機動力を発揮できること、またCM制作の容易さ、素材の差し替えが簡便と言った点を生かすことが、売り上げを伸ばす武器となる。しかし逆にこの機動力が放送事故を起こす原因となる場合がある。そうすると『信用』というサービスの本質を失ってしまう。」
と「CM運行の重要性」について述べ、1時間に渡っての講演を終えました。
 またこの日JFNネットワーク支社長会のCM運行委員会が作成した「生CMに関するアンケートのまとめ」「放送事故防止チェックリスト」を配布しています。(FM北海道 中田美知子)
 昭和60年11月、熊本県に開局し、今年20周年を迎えます。設立当初、社名はエフエム熊本を予定していましたが、すでにこの名称は登記されていたために使用できず、FMKエフエム中九州としてスタートしました。
 「身はつつましく、夢は大きく」を社訓に、音楽はもちろん地域情報の発信に重点をおいた放送をこころがけてきましたが、番組やCM制作で民放連賞やJFN賞などを受賞し、高い評価を受けるまでになりました。
 20年を機に熊本のラジオ局であるというアイデンティティをより明確に示すため、この4月、株式会社エフエム熊本に変更し、「感動メディア」を合言葉に新しい一歩を踏み出します。(エフエム中九州 総務部長 白石昌造)
1982年3月30日生まれ 牡羊座 A型
●東京へ来ての感想…おいしいお店がいっぱい!なので、外食に燃えたいところですが。健康維持のために、手料理を勉強中でございます。
●自分の一言PR…キツいことを言われても凹みません。(←気付いてません)
●営業マンとしてのセールスポイント…ボケ。天然ボケで皆様の心を癒しに行きます。
●自分の最も得意なこと…電話応対。「声(だけ)はカワイイ」と褒められます。
私 皆さん、はじめまして。最近よくテレビ等で活躍の弁護士に似ていると言われるエフエム高知営業部甲藤正芳と申します。さて92年の開局と同時に新卒として入社。当初はスポンサーに飛び込み営業をしても名刺すら受け取ってもらえなかった時代がつい先日のように感じられますが、早いもので満13年が経ち、すっかりオヤジになりました。媒体の営業は高知のような全国的に広告マーケットの小さな地域においては特に他の業種の営業に比べて、企業のトップもしくはそれに近い方たちとお会いできる機会が多いことが魅力だと感じています。
 先日ネット広告の年間売り上げがラジオのそれを越えたという由々しき結果が発表されていましたが、ラジオにはラジオしかできない番組や広告展開、イベントを通じてスポンサー、リスナーにさらにかわいがってもらえる放送局になるようがんばります。
 JFN系列各局営業のみなさん、がんばりましょー!
『営業最前線から一言』BACKNUMBERへ 
 入社してから、一年が経とうとしています。それまで縁もゆかりもなかった群馬県。この一年間、取材を通して県内各地を駆け回り、ようやくこの土地に馴染み始めました。中でも印象に残っているのが、「自転車でいこう」という番組。群馬県内のサイクリングロードを紹介するもので、2004年の5月から10月まで、毎月1回放送されました。ラジオとはいえ、毎回30〜40kmある行程をすべて走破!なんと、最終回では150km漕いでディズニーランドまで!山に囲まれた群馬の自然に触れ、海はなくとも、緑にはこんなにたくさんの色があるのかと発見させられた一年でした。2年目以降も、もっともっと群馬の魅力を発見して伝えていくぞー!!
『パーソナリティ登場』BACKNUMBERへ 
 新支社長紹介で自分自身の記事を掲載したのが一年前。都会の四季を一巡し己の体力不足を痛感したこの一年。新年度を迎えるにあたり人事異動の季節も到来です。新しく東京支社に勤務される方の詳細情報は次号にてお知らせできると思います。(M.M)
JFNネットワーク支社長会事務局/TOKYO FMネットワーク部